【うつ病の仕組み】
これまで何度も「うつ病は心の病」と書いてきましたが、実はうつ病の仕組みは解明されているのです。
うつ病とは、ストレスなどが原因で、脳内伝達物質であるセロトニンが減少したり、正常に働かなくなった状態なのだそうです。
つまり脳内伝達物質が減る事によって、脳からの命令伝達が身体に上手く伝わらない。
だから食べたいと心の底では思っているのに身体は拒否するような事が起こるわけですね。
或いは脳内伝達物質が正常に働かないので、脳からの命令が間違って伝わってしまう。
だから自殺するつもりなんか無いのに発作的に電車に飛び込んでしまったりするわけですね。
これは精神科のドクターに聞いたのではなく、自分でうつ病の本を読んだりHPの検索をしたりして得た知識です。
正直私はこれを知って、とても心が安らぎました。
ドクターからどんなに「今は休む時期だから」と言われても「あなたは悪くない」と言われても心休まる事はありませんでした。
でも「脳内伝達物質の減少や異常」と言うのを知ったとき、初めて「あぁ、私は本当に病気なんだ」と実感できたのです。
これは本当に病気なんだ。
外見では全く分からないけれど、体内では確実に異常が起きている、科学的に説明の付く病気なんだ。
心の病とか精神病とか、説明の付かない信憑性の無いものではなかったんだ。
自分の中の怠け癖が、病気の演技をしているだけではなかったんだ。
間違いなく病気なんだ。
私は自分で確かにうつの症状をもてあまし、自分自信のコントロールさえ出来ずに悩んでいましたが、その反面自分でも「本当に病気なのか?」と疑いを持っていたのです。
自分でも「本当は怠けているだけではないか?」と疑いを持っていたのです。
でもそうではなかった。
私の脳内伝達物質を調べれば、ちゃんと証明できる事なのだ。
それは私にとって、本当にホッとした瞬間でした。
