私のした事
うつ病が、本当に些細な事さえ出来なくなるという事を少しは理解してもらえたでしょうか?
それでも日々体調には変化があります。
1日の間でも変化が有ります。
ですから多少は具合がいいって事もあるのです。
そして私は、今まで本当に全く何もしないで過ごして来たわけではありません。
これでも出来る事は少しでも頑張ってきたのです。
家事は勿論、在宅で出来る仕事をチマチマ請けたり、夏には(冬は寒くて外に出れないので)庭やベランダで野菜を作って少しでも家計を浮かせようとしたり・・・
そしてうつ病やその症状に関しても、私なりに色々試してきました。
私は元々不眠症でした。
ただ今になって考えると、当然ですがドクターに「うつ病ですね」と言われた瞬間がうつ病発症ではないわけです。
既にそのときには発症していて、それが発見されたに過ぎないのですから。
そして本当はそのずっと前から、既にうつ病だったのかもしれません。
ただ自分的には、初めて診断を下された日が「うつ病が始まった日」という感覚は、今でもぬぐえず、私は今でもその年月日が強く心に残っています。
果たして本当の発症がいつなのか、私には知りようも有りませんが、私はずっと不眠に悩んでいました。
ですから寝酒が癖になっているのもそれが原因です。
早く寝なければ、元々朝が弱いのに益々起きれない。
でも子供を送り出さなければならないし、自分も仕事に行かなければならない。
だから寝る直前に一気にお酒を飲んで眠る。
それがもう何十年も続いているのです。
私が試したのはお酒だけではありません。
寝つきを良くしたり、寝覚めを良くする自己催眠CDを何枚も持っています。
お香やアロマテラピーもしました。
毎日夕食でレタスを食べたり、寝る前にホットミルクを飲んだりもしました。
でも効き目があるのはお酒だけでした。
うつ病と分かってからは病院にも通っていましたから、処方される薬も飲み続けました。
そして二度病院を変えました。
カウンセリングも受けました。
その効果があれば、今私はとっくにうつ病から解放されていることでしょう。
2003年の秋から、未だに私は出口が見つからずに居ます。
当初は「すぐ治る」と思っていた私ですが。
病院に掛かっていれば治ると信じていた私ですが。
今はもう「二度と治らないのだろう」とさえ思っています。
