人間に対する依存症
上記で私が話したのも、一つの依存症だと思います。
恋人に対する依存症。
実はうつ病患者は人間関係が億劫で嫌で溜まらないくせに、恋人に依存する依存症が大変多いのだそうです。
これはどうやら両極端に別れるという感じもするのですが、そして私はどちらかと言うと人間への依存は殆ど無いと言っていいと思うのですが、でも気持ちは本当に良く分かります。
うつ病患者の多くは沢山の不安を抱えることになります。
これからどうなるのだろう?
金銭的にどうしたらいいだろう?
仕事は・学校はどうしたらいいのだろう?
例えば一人暮らしで仕事を休まざるを得ないと、どうしても金銭的に困窮します。
また様々な手続きなどもありますが、それらを自分で全てやらなければなりません。
頼める家族がそこに居ないのですから・・・
ですが、うつ病患者にとってそれはとてつもなく大きな作業です。
ただ生きていると言うだけで、沢山の障害があります。
自分には不安と悪い現実しかなく、未来は全く見えません。
理解してくれる人もなく、話せる相手もなく、話したくもなく・・・・・でも不安でたまらず、『誰か助けて』と心の中で何度も唱える。
そんな気持ちはおそらく誰もが持つことでしょう。
当然私だってそうです。
助けてくれる人なんか誰も居ないのが分かっていても、ついつい「誰か助けて」って思ってしまいます。
でも実際に誰かに向かって助けてなんて言えません。
しかしそこに恋人が居たならば、恋人にすがりついて助けを求めてしまうのだろうと思います。
私はそこに恋人が居ても、そんな気持ちが全く起こりませんでしたが・・・・・
いえ、ムダなのが分かっているから、自分からすがりつかないようにしていただけかもしれません。
このように、例え恋人や配偶者でも、その相手を嫌いになったわけではなくても、話すのが億劫・人間関係が面倒とさえ感じてしまうことが多々ある反面、恋人や配偶者に依存してしまう人も大変多いようです。
しかし相手があまりに親身になりすぎると、相手までうつ病が発症してしまうことが多いそうです。
ですから夫婦ともにうつ病という例もとても多いと言われています。
私は数年前に、元の職場の同僚から「恋人がうつ病で、別れたいと言われた」と相談を受けました。
私は別れたほうが言いと伝えました。
勿論その理由もシッカリ伝えたうえで・・・
ですが、そういうのは人に言われて決められることでは無いから、最終的には自分の心に従うしかないと伝えました。
実際うつ病患者と付き合うのは難しいだろうと私は思います。
愛情があっても付き合いが面倒で、結局相手に嫌な思いをさせてしまったり、逆に激しい依存心で相手をボロボロにしてしまう事もありますから。
