精神科と心療内科
私も内科で紹介されて掛かったのは心療内科でした。
正直紹介されたのが心療内科でホッとしました。
私は紹介されて掛かった心療内科で、うつ病と診断されました。
そして早速その日からパキシルという抗うつ剤を処方されました。
他には身体を温めるカプセル型のベッドのような中に入って遠赤外線を浴びたり、まるで潜水艦か宇宙船の内部のような真っ暗なカプセルの中でクラッシック音楽を聴きながら点滅する光を見たり、鳥の鳴き声を聞いたり・・・というようなリラックスタイムを与えてもらいました。
ですがそれらの治療というより診療は、おそらくしの心療内科独自のものだと思います。
どちらかと言えばそれは民間療法的な類のものだからです。
病気に関わらず、ただそれだけを行いたいという目的で、まるでエステサロンに通うように遣ってきている方も居るようでした。
勿論病院の治療の一環として、どれを受けたいというのも自分で選ぶ事が出来ましたし、保険も適用されていました。
両方のコースを受けて500円くらいだったと思います。
ですがそれらは本来の心療内科の治療ではないと思います。
結果的に私は、早ければ2週間程度で効果が出るといわれたパキシルを飲んで1ヶ月半立っても効果が現れず、その時点で精神科を紹介されて転院する事になったのでした。
そしてそのときに始めて知ったこと。
心療内科とは、本来精神的なストレスが原因で起こる様々な疾患に対応する科だということです。
つまりストレス性胃潰瘍・・・みたいな病気を治すのが目的なんですね。
ですから精神科のように抗うつ剤などの種類や効能に詳しいわけではありません。
あくまでも処方できるという感じです。
この薬で●●の期間効果が無ければ他の薬を・・・というのは精神科の分野になるようです。
ただ普通の内科ではストレス性胃潰瘍の胃潰瘍を治す事は出来ても、ストレスの部分を何とかしなければ再び・三度同じようになるのは目に見えていますから、その両面で対応できるのが心療内科・・・という事のようです。
ですからうつ病は本来精神科でなければ駄目なのです。
どうせ精神科に移されるのなら、最初から精神科に掛かった方が、少しでも早く効果が出るかもしれません。
またうつ病に関わる様々な手続きを行ううえで、精神科の診断書でなければ通らないケースがありますから、やはり最初から精神科に掛かった方が何かとスムースに事が進められます。
